全国各地に数えられないくらいの「ご当地ラーメン」があります。今回の旅では、尾道、佐野、喜多方の３箇所で食べてきました。ネットで調べていずれも名店と言われる店に行ってきました。味はそれぞれかなり違いましたが、すべて、うまい！
まずは、尾道ラーメン、朱華園。天かすが入っています。うまい。
続いて同じく尾道ラーメン、みやち。天ぷらが入ったのが食べたかったのですが、天ぷらがすでに売り切れになっていました。尾道では２件はしごしました。歳をとってあまりたくさんの量を食べれなくなりましたが、それでも２杯食べれるぐらい軽いというのが、うれしいです。この２件は一昨年にも行っているので、リピートとなります。
佐野ラーメン、おぐら屋。私はラーメンを注文するとき、メニューにあればチャーシュー麺にします。チャーシューで麺が隠れてしまってますが、佐野ラーメンは麺に特徴があり、青竹で打った手打ちの麺だそうです。スープは透明。なんだかとても懐かしい味がしました。昔々、今から４０年以上前、どこのデパートでも最上階に大きなレストランがあって、そこで洋食から中華までさまざまなものが食べられました。そこで食べたような味でした。
喜多方ラーメン、まこと。朝７時からやっているというのがうれしい。朝８時ぐらいに行きました。並ぶほどではありませんでしたが、次々とお客さんがきます。昼時だと行列なんでしょう。
このラーメン、衝撃でした。こんなラーメンがあったのかというぐらいうまかった。近くにあれば、通いつめるかも。また必ず行きます！
やはり札幌ラーメンも食べ比べてみなければと、北海道に帰ってから、行列ができるような有名店を検索して行ってきました。名前は知ってましたが、今回初めて行きました。白樺山荘の味噌チャーシュー。
一口スープを飲んで、「うーむ。これぞ札幌ラーメン」。やっぱりうまい。なじんだ味。でも重い。食べ進めるにつれてお腹にずしっときます。上の３つのラーメンはいずれも食べ終えた後も、お腹に余裕がありますが、札幌のラーメンはどこで食べてもだいたい満腹になります。歳だな、もう。
